MIA素材考察
MIAはプラモと違い改造する場合特殊な素材です。
改造するなら素材特性を理解しておく必要があります。
素材特性からくる簡単な加工と合わせてまとめてみました。

【MIAの材質】
大体のMIAの本体はPVC(Polyvinyl Chloride)で成型されてます。
PVCは塩ビ(ポリ塩化ビニル)ってやつですね。
ジョイントや武器等の一部に使われるのがPOM(polyoxy methylene)。
ポリアセタールっていいます。
耐疲労性が高く関節に最適な素材ですね。
他にABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)等があります。
これらは正確にはプラスチックに属します。
だからといって俗的なプラモデルではないですが(笑
プラモのはスチロール樹脂ですし。
ま、覚える必要は無いんですが予備知識程度に^^;
使用素材はパッケージに記載されてます。

【塩ビ】
特性としてプラモより柔らかく以下略。
暖めると柔らかくなり、冷やすと固まります。
この特性を生かす工法としてお湯で暖めて関節部を外す、
パーツの歪みを直すといった工法があります。
逆に冷凍庫で冷やす場合の工法。
塩ビは柔らかいのでペーパーがけしてもなかなか削れません。
面やエッジををだすのが困難な素材ですが、
冷凍庫で冷やし固めれば多少やすりがかかりやすくなります。
更に氷水で研げば多少は作業しやすくなります。
徹底するなら手も氷水で冷やしときましょう(笑
これを繰り返せば綺麗な面が出せるかもしれません。

パーツが外れた場合等は瞬間接着剤を使います。
接着前に念のため中性洗剤で洗っておきましょう。
塩ビは瞬間接着剤と非常に相性が良く、
塩ビ同士なら瞬間接着剤で接着された部分はほぼ剥がれる事は無いです。
逆に言えば剥がせなくなるので接着する場合は慎重に行って下さい。

【ジョイント】
個体差や度重なる可動でへたって緩くなった時は瞬間接着剤で補強出来ます。
ボールジョイントならボール部、肘や膝のジョイントなら軸部に瞬間接着剤を塗ります。
関節が硬くなるまで塗り重ねればOK。
当たり前な事ですが接着剤が乾く前に関節を接合しないように^^;


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