パテを削る
【基本中の基本】
MIAにせよガンプラにせよパーツを作ったり修正するのに欠かせないのがパテ。
ペースト状のポリエステルパテ(ポリパテ)、
粘土状のエポキシパテ(エポパテ)が主流に使われます。
パテでは無いですがアルテコ(瞬間接着剤の一種)等、
パテの様に使える素材も多々有り。

【予備知識】
僕は基本的にポリパテしか使いませんので、
ポリパテでの製作過程で説明します。
ちなみにポリパテは
★硬化が早めで作業性が高い
★ポリパテの上にポリパテを盛っても食いつきが良い(修正が楽)
★ライター等で熱すると硬度が下がり削りやすくなる(エポパテも同様)
★瞬間接着剤を数滴混ぜると硬化が早くなる
★シンナー(ラッカー用うすめ液等)で溶くと溶きパテになる
という特性があります。
使い道の幅が最も広いパテと言えますね。
ポリパテもエポパテもアルテコも基本的に盛って削るという作業は共通です。

【実践】

ガーベラテトラの製作中の胸部です。
胸中央にコクピットハッチがあるのですがまだ製作してません。
今回はコクピットハッチをパテで製作してみます。


まずはポリパテを盛ります。
今回は作業しやすくする為に盛ったパテを取り外せる様にしてます。
パテを盛るパーツにサラダ油やメンソレータムを事前に散布しておくと簡単に外せます。


硬化後こんな感じで外せます。


どんな感じに削るのかペンでラインを描き込みました。
きっちり精度を出したいならこんな曖昧に描いちゃ駄目です(笑


大まかにデザインナイフでカットしたとこ。
更に正確なラインを引いてデザインナイフで削ります。
いきなり削らず少しずつ形を出しましょう。
削り過ぎたらまたパテを盛ってやればOK。


大体の形出しが終わったところ。
ここから綺麗に成型する為にヤスリを使います。


ヤスリで平面になる様に削ります。
綺麗な平面を出したいならサンドベラがお勧めです。
まず一カ所面を出すラインを決めて、そのラインに平行にヤスリがけします。
きっちり面が出れば自ずとエッジも立ちます。
Rをつける場合も基準になるラインを先に削りだし、
そのラインに合わせて少しずつ削ってやります。


削りだし完了。
後はペーパーがけやサフ吹きといった仕上げをすれば完成です。

パテの削りだしはひたすら数をこなしてコツを掴むしかないです。
パテを使いこなせば作れない物は無いと言っても過言じゃないですよ。

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